子供はどこで育てる?国際結婚した夫婦の子育てについて調査しました。

国際結婚で生まれた子供の育て方はどうする?

国際結婚を行えば、生まれてきた子供には日本と外国の2箇所での暮らしを与えることが出来ます。
しかし、外国籍を持つパートナーの中には故郷に思い入れが強い方も多く、絶対に故郷で育てたいという願望がある場合も少なくありません。

 

実際のところ、子供が成長する環境として日本が良いのか海外が良いのかという論点は非常に難しい問題です。
特に言語能力の面では大きな差が出るとされています。

 

家族にとって最適な判断をするためにも、日本で子育てをする場合と、海外で子育てをする場合のメリット・デメリットを整理して結論を下しましょう。

 

日本で子育てをするメリット・デメリット

家の中でゆっくり過ごしている家族

【メリット】治安が良い環境で子育てが出来る

諸外国の中において、治安の問題は常に悩みのタネとされています。
世界では夜間に子供や女性が一人で出歩く行為が危険とされている地域が多く、場所によっては昼間ですら子供を公園で遊ばせておくことにリスクが伴うケースも珍しくありません。

 

一方、現在の日本は年々犯罪件数が減少の傾向にあり、普段の生活において暴動やテロなどの脅威におびえながら行動が制限される心配はほとんど無いです。
特に地方に在住すれば自然も多く、伸び伸びとした環境で子育てを行えます。

 

【デメリット】待機児童問題の解決は先送りに

人口が集中する都心部、特に東京都を中心として待機児童の問題は未だに最善の対策が見出されていない状態です。
日本で暮らす上で共働きをしなくて良い世帯は昔ほど多くはありません。

 

労働と子育てを両立できない環境が長らく続いている状況は、余裕の無い子育て事情を考慮するとデメリットに感じる場面が多いのではないでしょうか。

 

海外で子育てをするメリット・デメリット

アルファベットが書いてあるブロック

【メリット】多様性の中でたくましく育つ

海外で子育てを行えば、人種や国籍が違う同級生と机を並べて生活を行うケースも珍しくありません。
人と違うことが当たり前の社会で生活を行っていれば、必然的に他人の考えを許容できる思考を身につけられるため、他人を尊重する気持ちが芽生えます。

 

傷つく出来事も多いかもしれませんが、人として多くの学びを得られる環境がメリットです。

 

【デメリット】良くも悪くも実力がものを言う

海外に行けばリストラや転勤は当たり前で、実力社会を実感できるとよく言われています。
実際アメリカに行けば、学歴社会と揶揄された日本以上に学歴がものを言う階級社会が展開されている状況も珍しくありません。

 

大学を出たかどうかで判断される日本以上に、学習の質で勝負しなければならない海外は、時に心も体も疲れ切ってしまう恐れがあるのではないでしょうか。

 

子供にとって最適となる判断を(国籍には注意)

どちらの母国で子育てをする場合も、適切な時期に判断を下さないと、悩んでいる内にそれぞれの国のルールに則り“国籍が認められなくなる”可能性もありますので注意しましょう。

 

日本であろうと海外であろうと、子供を育てる環境という意味で考えると良い面も悪い面も見受けられます。
夫婦で冷静な話し合いの後、最善の決断が求められるのではないでしょうか。

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