国際結婚は離婚率が高いって本当?噂の真相を大調査してみました!

噂されている国際結婚の離婚率について

国際結婚にも例外なく、マリッジブルーが訪れると言われています。

 

特に国際結婚の場合、調べれば調べるほど「離婚率は7割を超える」「3年で離婚」などの不安を煽る文言ばかりが目に入ってきて、不安が拭えません。

 

今回は「なるべく結婚の前に疑問を解消しておきたい!」という前向きなカップルのために、実際にそのような裏付けが本当にあるのかどうか、確認しておきましょう。

 

政府の統計を確認することで新たな事実が判る

離婚届と結婚指輪
政府が発表した統計情報によると、2017年度の国際結婚において、婚姻確定数は21,457人、同じく離婚の確定数は11,659人です。

 

2017年度内のデータで国際結婚が成立した夫婦と離婚が成立した夫婦を比較した離婚率を出すならば、54.3%程度という計算が行えます。

 

一方で、同じ手順を踏んだ計算を行うと、2017年度の日本人同士の夫婦における離婚率は、34.3%程度と言う結果になりました。

 

こうして比較すると日本人同士の夫婦に比べると離婚率が高い結果が出ますが、少なくとも7割を超えるといった噂否定できそうです。

 

2組に1組の夫婦が離婚するわけではない

一方で視点を変えて、“離婚した夫婦の総数”から考えると国際結婚で結ばれた夫婦の離婚率は「0.05%」程度の割合でしか無く、日本における離婚の件数としてはリスクと言い切れる数値ではありません。

 

また、54.3%という数字も、あくまで同一年度の婚姻確定数に対する離婚確定数の割合です。

 

一口に離婚率と言っても、若い夫婦ならば国際結婚か日本人同士かを問わずに高い離婚率とされています。

 

婚姻確定数に対する離婚確定数の割合が54.3%だからと言って、街中にいる国際結婚をした夫婦の半数が「必ず離婚するというわけではない」という事実をしっかりと認識しておきましょう。

 

日本全体で見ると離婚は減少傾向にある

並んで座っているカップル
政府の統計に加えて、もう1つの参考にしたい資料が「我が国の人口動態平成30年」です。
こちらの資料は出生や死亡などの人口に関わるデータをまとめたもので、婚姻や離婚の動きに関しても記載されています。

 

資料を参考にすると2003年から徐々に離婚件数は減少傾向にあり、2016年には216,798組にまで減少しました。

 

前述したとおり資料を参考にすると、5年未満の同居を行っていた夫婦の離婚件数が最も多く、15~20年にもなると大幅に離婚件数が減少する事実が分かります。

 

離婚率や離婚件数に関係なく、努力次第では円満な家庭を築くことが可能なのではないでしょうか。

 

それぞれの夫婦円満を模索していく必要がある

世の中では3組に1組が離婚と言われていますが、同時に3人に1人が生涯未婚であるとも言われています。
結婚は中々たどり着ける選択ではありません。

 

大切なのは国際結婚に限らず、夫婦でお互いの気持ちをよく話し合う機会を設け、円満な家庭を築く努力を怠らない振る舞いなのではないでしょうか。

 

>>国際結婚の良い点・悪い点